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うーん…

今日もニコニコ動画だけで一日潰してしまった…orz
SS書こうって思ってるのにぃっ!

もう同じこと何度もぼやいてるけど、最近無気力にも程がある。
と言うことで、即興アイマスSS書いてみた(え?

読みたかったら下の追記を表示をクリックしてね


「あれ?小鳥さん一人ですか?」
 外回りから戻ってきた俺は、765プロの狭い事務室を見回して訊ねた。今日はこの後あずささんとミーティングだった筈だけど…
「ええ。社長はTV局の方と面談で…皆はまだ誰も来てませんよ」
「そうか、弱ったな…」
「何かあったんですか?」
「いや、この後あずささんとミーティングの約束が…」
 その言葉に、「ああ」と納得したような声が返ってくる。
「きっとまたどこかで迷子になっているんですよ」
「ですよねー」
 毎度のこと過ぎて呆れることもできない。まぁ、携帯で連絡取ることはできるんだけど…あの人の場合、道に迷ったとか言ってマジに北海道までとかに行きかねないからな。
「…はぁ、とりあえず電話してみます」
 携帯を取り出す俺に、小鳥さんは大変ですねと言うように苦笑を向けて仕事に戻った。
 俺もあきらめたように苦笑してあずささんの携帯に電話した。
『…………』
「……なかなか出ないな」
 そりゃ、のんびりしてる人だけど、結構携帯には早く出てくれるんだけどな。しょっちゅう携帯に連絡入れてるし(それだけ頻繁に迷子になってるってことだけど)。
 そのまま留守電に切り替わってしまったので一度携帯を切る。
 んー、気づいてないだけかもしれないし、もう一度電話してみるか。
『……もしもし~、プロデューサーさん~?』
 もう少しで留守電に切り替わると言うところで、今度はちゃんと出てくれた
 …ん?心なしか、声がいつにもましてのんびりしていると言うか、元気がないような…
「あずささん、今どこですか?」
『…自宅ですが~』
 自宅…?まさか家の中で迷子になってるのか?いや、あずささんなら…
『すみません…少し寝坊してしまったみたいで…』
「少しって、もうお昼ですけど…」
 どれだけのんびりしてるんだ、この人は?…いや、ちょっと待て。
「もしかして、風邪でもひいたんですか?」
『いえ~、ただ、少し意識がぼーっとして~、頭がくらくらするくらいで~…』
「そのまま寝ててください!」
 どう考えても風邪の症状だった。
『え……でも、今日はミーティングが……』
「風邪を治すのが先決ですから!」
 まさかあずささんが風邪ひいたなんて…最近、冷え込むようになったしな。
 …そういえば、最近仕事が軌道にのってきたことで、少し無理させすぎたかもしれない。あずささんが「大丈夫ですよ~」と言ってくれていたから、その言葉に甘えてしまっていた。
 担当アイドルの健康管理もできないなんて、プロデューサー失格だよな。
 ふと、小鳥さんがこちらに聞き耳立てていることに気づいた。風邪とか言ってたのが聞こえたのかもしれない。とりあえず目で後で説明すると応えておいた。
『でもぉ…』
「でもも何もないです。ミーティングはまた今度でも構いませんから。ゆっくり休んでください」
『そうですか…すみません』
「いえ、こっちこそ無理させすぎでした。…あ、何か食べたいものありますか?お見舞いに行きますよ」
 あずささんの住んでるマンションなら一度招待されたから知ってるしな。あずささんが体調崩したのは自分の管理不足が原因なんだから、せめてお見舞いくらいはしないと。
『え?ええっ!?』「ええっ!?」
 なぜか二箇所から驚きの声が上がった。一方は当然携帯からで、もう一方は…
 呆れたように振り返ると、小鳥さんは慌てたように「な、なんでもないですよ?」とあたふたと手を振った。
「まさかもう二人の関係はそこまで進んで……いえ、もっと進んでいて、そう例えば『お帰りなさい、プロデューサーさん、いえ、ア・ナ・タ♪』『なんだい?あずささん、いや、マイラバーあずさ!』のようなアツアツホヤホヤの新婚のような遣り取りがっ……」
 小鳥さんはそのまま何やらぶつぶつと呟いていたが、今は構ってる余裕がないので携帯に意識を戻す。
『そ、そこまでしていただかなくても、け、結構です~』
「そんな、遠慮しなくてもいいですよ」
『遠慮ではなくて…その…私、パジャマなので……』
「っ!す、すみません!け、決してそんなつもりじゃ…」
 そうだよ!病気で寝込んでるってことは、当然じゃないか!それくらい気を回せないほうがおかしいだろ!
「そ、そうだ!それなら小鳥さんと一緒に行きますよ!それなら…って、ああっ!そうじゃなくて…!」
 なぜか「ええっ、3P!?」と驚く小鳥さんの声が聞こえてきたが、やっぱり構ってる余裕は無かった。て言うか、落ち着け、俺!
『…ふふっ…』
 慌てふためいた俺の反応がおかしかったのか、携帯の無効からあずささんの笑った声が聞こえてきた。
「あずささん?」
『いえ……プロデューサーさんのおかげで、少し元気が出てきました。では、今日は休ませてもらいますね』
「え、ええ。その、いつも無理させてすみません。ゆっくり休んでください」  
 一瞬、プロデューサーとしての業から、これによってプロデュースの遅れが脳裏を過ぎったが、すぐに頭から振り払う。
「風邪が完治するまで休んで構いませんから、しっかり直してください」
 そう、何よりもあずささんの体調の方が先決だ。
『分かりました。…早く治るように頑張りますね』
「だから頑張らないで下さい…って、もう切りますね。それじゃ」
『あ、待ってください』
 長話すると体に障るので切ろうとしたら、引き止められた。
「何ですか?」
『…また、明日。おやすみなさい、プロデューサーさん』
「ははっ、ではまた明日。おやすみなさい。あずささん」
 明日はまだ無理だと思うけど、そう答えておいた。また明日と言う言葉が何となくくすぐったくて嬉しかった。
 何となく幸せな気持ちで携帯を切る。
「さて、あずささんに無理させないように、プロデュース計画を練り直さないとな!」
 そう自分に発破をかけて、今後の計画を立てるのだった。

 因みに…
「そんな、そんなことまで…ああっ、ダメよ!そこは…」
 小鳥さんはあの後しばらく壊れていた。
 もう相手をする余裕はあったけど、なんか浸っているようだからそっとしておいてあげた。
 …ぶっちゃけ、怖かっただけです。ホンットすみません。





 一時間半か…もうダメだー!orz
 て言うか何も考えずに書き始めたから無理があり過ぎる!

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