Lazy Gamer's Life

そろそろドリクラカテゴリを作っても良いかなって思ってる。

さて、これはドリクラではない、あるゲームの話です。
そのゲームはギャルゲーじゃないと主張される方もいるみたいですが、面倒なのでギャルゲーと言うことにします。
そのゲームに出てくるあるヒロインは桃が大好物でした。そして、難しいことを考えることが苦手でした。
そんなヒロインに誕生日プレゼントを渡すと言う、まぁギャルゲ的に非常に定番のイベントがあったのですが、そのプレゼントの選択肢が
『桃』『本（図鑑とかだったかな？）』『？（覚えてねー）』
だったんです。
これは、普通に考えたら桃をプレゼントすると考えますよね？難しいことが苦手なのですから本なんて持っての他とも思うでしょう。
…しかし、その選択肢は『桃』は外れで『本』が正解でした。（もう一つが変化なし）

プレイヤーに与えられた情報から正解を導き出せない、どころか明らかにミスリードを狙った卑怯な選択肢であるといえます。


ドリクラも結構そういうところがあるのです。
メガネを掛けている相手から、『メガネを掛けてる娘ってどう思います？』とか聞かれて、心象を上げようと思ったら『好きだよ』って答えようと思うじゃないですか。
だけどこのドリクラの主人公は「メガネ最高、メガネ萌えー！」だとか余計なことまで口走って相手を引かせてしまうのですよ。
おいおい、そんな反応はさすがに俺たちには予想できないぜ…さすがピュア…

まぁ、ゲームとしてある程度難易度を上げようと思ったらプレイヤーにとってままならない状況を作るしかないのはわかるのですが、ミスリードを狙って失敗させると言うのは、こっちの手段が選択肢ししかないゲームではやってはいけないと思うのですよ。
…まぁ、どっちもそれ以外に好感度上げる方法があるゲームでしたから大した問題じゃないんですが。


ま、些細なことって言っちゃあ些細なことだけどね。
最近のエロゲの選択肢なんて単純にどのヒロインの話を読みたいか選ぶだけだし。そっちの方が確かに苦労はないんだけど、昔にあった理不尽なフラグ立てを必要とするゲームも懐かしく思ってみたり。
…今そんなゲームでてもやらないけどね。


ん、ｇｄｇｄだからこの辺で。