Lazy Gamer's Life

電子コミックが半額だったんで、以前から最初から読み直したいという思いもあってつい買っちゃいました。うん、おしくない、おしくないぞー。

で、ほんっっっっとーに久々に読んだ感想。
うーん、ネットではポップの成長ばかり語られる節がある漫画だけど、読み返すとポップは結構足引っ張ってる場面が多い（それ以上に活躍してるんだけども）
最初の頃に逃げ癖があったせいか、退くことにかなり抵抗持ってるところがあって、反動で突っ走り気味になってるような…
敵に煽られて、もしくは先走って飛び出す役割はポップが多かったし。

そしてマアムの活躍の無さにもびっくり。そっかー、あんまり活躍してなかったんだー。超魔と戦った時がピークで以降あまり見せ場がないなぁ…

でもアバンの強引な復活劇は自分的には余計なことじゃなかったな。当時はなんで生きてんだよとか思ったもんですが、ハドラーの最期を看取ってあげただけでも十分に意義がある。ハドラーが人間の神に祈るシーンとか最高すぎなんですが。

久しぶりに読んでもいい作品はいい作品と言うことで。
やー、やっぱり正統派（かな？）ファンタジーはいいね。
欲を言えばやっぱりダイの帰還は欲しかったなー。最終巻に追加エピソードとして入れていいレベルだと思う。やっぱり魔界に行ってんのかね？続編で魔界編とか考えていたみたいだし。バーン様以上のラスボスなんて想像できんが。

あと、クロコダインは十分活躍してるよ！してるよ！かませじゃないよ！確かに終盤になるほどセリフがかませっぽくなってたけど、それでも頼りになるおっさんだよ！
ではでは。