Lazy Gamer's Life

実は密かに買ってました。ま、クリアしたのは伝説編ですが。
キャラクターが多すぎて先が長すぎる…！

感想
かなり原作を忠実に追ってまして、なかったのはラオウの息子編（名前なんだっけ？）くらいで、原作も思い出しながら楽しくプレイしてたんですが。
ケンシロウって、悪党退治しているだけでこうしたいってビジョンほとんどないっすよねw（ぉ
いや、ラオウとか乱世を平定するためには力による支配とか言って、手段はどうあれ目的に向かって正しく邁進してるじゃないですか。でもケンシロウにはそれがないなと。
…久しぶりに人間に会ったとか言う台詞があったけど、ケンシロウは自分でその人間を増やす努力をしていない。やってることが悪党退治なんで、言っちゃ悪いけど対処療法しかしていないというか。
起きないようにこうしよう、とか言う事前予防がまるでないんですよね。
悪党退治は、まぁ、悪いことしたらケンシロウがやってくるぞという脅しの面では効果があるかもしれませんが、拳王ことラオウと比べるとあんまし噂広がってないし。
…ケンシロウの基本は性善説っぽいのかなぁ。基本的に人間は善なんで、人間と呼べないような悪党さえ退治していけば世界は良くなると思ってるのかも。
まぁ、第二部までの間とか冷静に考えると、ケンシロウは第一部と第二部の間の数年間は世間の移り変わりには目を瞑ってユリアといちゃいちゃしてただけですからね。いや、ユリアは余生数年だったんで、その行動自体を責めはしないんですけど、その間は平和より女を取ってるわけで、その点では救世主と呼べるような人物ではなかったのかも。
色々ごちゃごちゃ書いてあれですが、北斗の拳は名作ですね。はい。最後バットが生きててマジ良かったって原作読んだときにも思ったし。
そのエピソードのおかげでラスボスがボルグと言うのが少々しょっぱいですが、まぁ面白かったから良し。
幻闘編ではシャチが生き残る幻闘に期待…っ！！

長文失礼。ではでは。